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シャッターが故障して動かなくなった時にできることは、一般の方にはほとんどありません。とくにシャッターの内部が壊れてしまった場合はプロの工事士を呼ぶしかないので、まずはシャッター修理業者に相談しましょう。
シャッターが完全に動かない場合
シャッターが全く開閉しない場合は、それ以上トラブルを大きくしないようにすぐにシャッター施工会社や修理業者に連絡をしましょう。どうしてシャッターが動かなくなったのかもきちんと説明しないと、修理の過程でさらに問題が起きて、修理費用が高くなってしまうこともあります。
シャッターが全く降りてくれない、シャッターを持ち上げられないという時は力に頼って上げるのではなく、サビや目詰まりの可能性を考えて、すぐにメンテナンスを依頼するのがよいでしょう。きちんと油差しやお手入れ、清掃ができていればそこまで手動シャッターが動かしにくくなることはありません。 ここで無理にシャッターを動かそうとすると軸受や軸部分ががっつり破損するため、修理費用が倍増してしまいます。
シャッターが動くて大変な場合
シャッターが動かしにくくなっていると感じる場合は、既に劣化やサビの影響を受けていると考えて間違いないでしょう。シャッターの動作が悪い場合は、早めにメンテナンスをすれば、低コストで済みますが、完全に破損してから修理してもらう場合は、かなり高額な費用が発生します。
シャッターが動かしにくい場合は、早めに点検やメンテナンスをして、大きい故障を起こさないで済むようにしましょう。このときにもプロのシャッター修理業者にメンテナンスを任せたほうが、結果的にコストを安く抑えられます。
車でシャッターに突っ込んでしまった時
シャッターがきちんと開いていない時に車でぶつかってしまったり、シャッターを上げ忘れて車をぶつけてしまうのは意外と起こりえます。ぼーっとしていると車庫入れで失敗してシャッターがダメになる可能性があるので、日頃から注意しておくのが一番です。
シャッターが車の衝突で歪んでしまった場合は、金具部分よりも平らな部分の歪みを修繕、交換すればなんとかできる事があります。巻きつける部分の交換となると費用も少しかかってしまいますが、プロのシャッター修理業者に任せればすぐに直してもらえますので、まずはプロの業者に相談しましょう。
まとめ
シャッターが故障してしまった時は、できるだけ早めにプロのシャッター修理業者に依頼して少しでも早くプロの手によるメンテナンスや点検を受けましょう。