目次(Table of Contents)
錆びついてしまっているシャッターを再び動かすのに一番良い方法はパーツを交換することと、サビ取りの掃除をすることです。掃除は誰でもできますが、サビがどこまで侵食しているかによって修理が必要かどうかが変わってきます。
サビをきれいに取る方法
サビをきれいに取るには専用の洗浄スプレーを使用するのがおすすめです。錆取りスプレーを錆がある部分に吹きかけてしばらくするとサビがきれいに拭き取れます。綿棒や細長いブラシを使用するとよりきれいにサビを拭い去れますが、かなりサビが多い場合は、サビ取りだけで1日かかってしまうこともあります。
一気にサビを取る方法はないので、地道に少しずつサビを取るしかありません。毎日少しずつ気づいた時に錆取りをしていけば、大きな故障を招くリスクを減らすことができます。サビは予防できることなので、塗装やマスキングを上手に活用してサビがひどくならないようにしましょう。
メンテナンスしてもらうのが無難
シャッターの各部にサビが目立つようになったら、早めにプロのシャッター修理業者に任せてメンテナンスをしてもらうと細かな異常も合わせて直してくれます。点検やメンテナンスとして作業するだけでだいたいの故障の原因を解消できるうえ、どこが壊れそうなのか予測することもできます
故障しそうな場所が先にわかっていれば万が一故障しても業者にスピーディーに対応してもらえます。交換が必要そうなパーツは先に購入して保管しておけば、いざという時にすぐに業者を呼んでそのパーツで直してもらうこともできるでしょう。プロのメンテナンスを呼んでしまうのが無難で、サビ取りの方法やメンテナンスの方法を教えてもらえればさらにコストを削減できます。
パーツ交換も大切
サビがとれないような軸部分にまで錆ができている場合は、故障して修理費用が大きくなる前にパーツごと取り替えてしまったほうが無難です。一度パーツ交換し、交換時にグレードの高いサビの出来にくい素材を選べば、それからしばらくは修理や故障の心配なくシャッターを使えます。
パーツの交換ができると、それだけで故障知らずのシャッターになるので、サビが見つかったら、早めのパーツ交換、シャッター修理で大きなトラブルを防ぎましょう。
まとめ
サビが見つかった時点でプロの頼れるシャッター修理業者に相談しておけば、完全に壊れる前に良い業者と出会えるので負担もだいぶ軽減されます。まずはサビ取りスプレーなどでメンテナンスをして、必要に応じてプロに任せてしまいましょう。