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修理を依頼するまでの手順 シャッター修理の相談をするのにも細々とした準備が必要です。相談の連絡を入れる前に、シャッター修理業者にまとめて情報を伝えられたほうがスピーディーに対応してもらえるので、早めに情報収集しておきましょう。
シャッターのメーカーと種類を確認
シャッターがどこのメーカーのもので、手動なのか電動なのか、どこにあるシャッターなのかを伝えればシャッター修理業者の人はだいたいどんなものか判断できます。住んでいる地域やいつ施工してもらったシャッターなのかも同時に伝えられれば理想的です。
シャッターメーカーによって多少なり構造が異なりますが、基本的な部分は同じなのでメーカーがわからなくても修理には対応してもらえます。しかし、パーツの型番やパーツの種類が個性的なものもあり、修理前にメーカーと種類がわかればパーツの用意や故障箇所に応じた対策も講じやすくなるので、故障する前からシャッターの情報をまとめてどこかにメモしておきましょう。
なにが原因で壊れたか伝えよう
シャッター修理が必要になった原因や、シャッター修理しようと思った理由を伝えるのはとても大切です。車をシャッターにぶつけたのか、しばらく使っていなかったシャッターが動かないのか、ロックがかかっていて動かないだけなのか、その状況に応じてシャッター修理業者の取るべき対応も変わってきます。
シャッターが動かないだけで修理に出す場合と、シャッターが事故のせいで完全に破損しているために修理を依頼しているのか、でも対応の速さに差が出るので、事前相談の時に細かく伝えていたほうが理想的です。故障理由がよくわからなくても、異音や動作不良が合ったことを伝えれば故障した箇所の目安が予測できるので、修理が早くなります。
実際の訪問見積もり後に依頼する
最初は電話やメールで相談をしてから、訪問見積もりでスタッフが現場のシャッターの様子を確かめます。この時にどこが壊れているのか、費用はいくら掛かるか、パーツ交換は必要かどうかなどを探り探り決めていくことになります。
訪問見積もりはシャッター修理で必ず必要なことなので、この訪問見積もりが早いほど修理も早くしてもらえます。そこまでひどい故障でなければ最初の見積もりの時にささっと直してもらえることもあるので、頼れる業者選びは大切です。
まとめ
シャッター修理業者に修理を依頼するには、いくつかの手順があります。シャッターの情報チェックと、シャッターの故障原因を最低限伝えてスムーズに修理してもらえるようにしましょう